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デジタルトランスフォーメーションを支える教育ツール「MENTER」提供開始

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタルで大きく変化している社会の中で企業が顧客から選ばれるための組織変革だ。ビジネスモデルの変革、新たな顧客体験提供、組織変革など変革する分野は多岐にわたるが変革の肝となるのは現場のデジタルスキル向上だ。

2019年12月6日WHITE株式会社は「MENTER」の提供開始を発表。

MENTERは、1日10分でデジタルスキルが学べるeラーニングサービス。導入企業の社員は、毎日送られてくるクイズに答えていくことで自身のデジタルスキルの得意・不得意について把握することができる。クイズに回答すると解説があり、MENTERを通して正しい知識やスキルを学べる。


MENTERで学べることができるスキルは以下の通りだ。

●デジタルスキル
●オフィスワーク
●SNS担当
●メルマガ担当
●HTMLコーダー
●システム担当
●データ分析
●グロースハッカー
●WEBライター
●デジタルスキル基礎(EC)

インプットしたスキルをすぐ実践で使えることを想定した問題に力を入れていることがポイントだ。

入社時などにデジタルスキル研修を実施してもフォローができていない、または体系立てて研修を社員に実施できないという会社とは相性が良さそうだ。

本サービスを提供するWHITE代表の横山氏は「採用時の選考プロセスでデジタルスキルを測定するために使っている事例もある」という。

8期連続で最高益を更新している作業服チェーン最大手のワークマンの成長の原動力には社員の徹底したデジタル化があり、2年目からのデジタルスキルに関する研修を必須にしている。
ニトリは社員全員のITパスポートの取得を目指してい流という動きもあり、社員全員のデジタルスキル向上に取り組む企業は今後も増えてくるだろう。

■サービスサイト「MENTER」
https://menter.jp/