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【株式会社ギブリー】-HR Tech GP2018ファイナリスト紹介

エンジニアのプログラミングスキルの可視化や採用・評価工数の削減を実現するクラウドツール『track』



プログラミングスキルチェックツール『track』


サービス概要-

track(トラック)とは、エンジニアのスキル可視化を目的としたプログラミングスキルチェックツールです。プログラミングテストの作成から採点、評価までをワンストップで実施できます。
年間数千人を選考する大規模企業の新卒採用から、ベンチャーの早期インターン採用、中途即戦力採用においてミスマッチのない人材採用と、人事やマネージャー、選考に携わる現場エンジニア/CTOの工数削減に寄与します。また、自社のエンジニアの社内評価まであらゆるスキルチェックニーズにお応えします。


-サービス開発のきっかけと自社サービスで解決したい課題-

プログラミング必修化の流れに伴い、最近ではプログラミング学習を支援する事業者が増えてきて、裾野を広げる活動がすごく進んでいる。一方で、プロのエンジニアとして活躍できる人材は、まだまだ足りていない現状があります。僕らが解決すべきは、この後者だろうと考えました。
企業のタレントマネジメント・採用・育成・評価を改善して、プロフェッショナルなエンジニアが働きやすい環境を増やしたい。エンジニアの自立を応援するサービスを提供して、国内のエンジニアリング力を高めるお手伝いをしたい。開発背景にはこのような想いがあります。


-HR Tech GP 2018 Finalにかける意気込み-

HR Techに注目が集まる中で、こういった舞台に立てるのは非常に光栄です。
私たちは、「Empowering Engineers」というビジョンを掲げており、主に若手のエンジニアが自立自走できるようになるための支援をしたいと考えています。
その中で、現在は「実務力を正しく見極める」という点にフォーカスし、スキルを可視化するための、プログラミングスキルチェックツールを提供しています。この場を通して、私たちがこのプロダクトに込める思いや、プロダクトの価値を少しでも多くの方に届けられたらと思います。


【登壇者】

株式会社ギブリー  執行役員 山根 淳平 氏

1989年生まれ。2012年中央大学商学部卒。株式会社ギブリーに新卒として入社し、HRTech事業の立ち上げに参画。
ハッカソンやアイデアソン、プログラミングコンテストなど、エンジニアが集まる場づくりを、年間100社以上のIT・通信・メーカー企業等に提供し、採用や育成を支援する。2017年執行役員就任。現在は、エンジニア評価を支援するためのプログラミングスキルチェックツール「track」のプロダクトオーナーを務める。
登壇歴としてSF JAPAN Night2013、Infinity Ventures Summit 2016Kyoto(LaunchPad)など。


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