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【株式会社スタメン】-HR Tech GP2018ファイナリスト紹介

エンゲージメント経営を支援することに特化した国内唯一のサービス『TUNAG』



エンゲージメント経営コンサルティング『TUNAG』


サービス概要-

TUNAGはエンゲージメント経営を支援することに特化した国内唯一のサービスです。
組織エンゲージメントの向上を実現するために、TUNAGは社内課題の抽出を始めとして、制度設計のコンサルティング、インナーマーケティング施策の運用支援、定期的な分析や施策改善のフォローまでを一貫して行います。エンゲージメント診断で組織課題を特定し、様々な社内施策を実行できることに強みがあり、顧客のニーズにあった使い方が可能です。
TUNAGのシステムには、社内SNS、制度管理、組織・プロフィール一覧、ワークフロー、社内掲示板、内部アンケート、エンゲージメント診断、福利厚生優待、社内ポイント活用など豊富な機能があり、痒い所に手が届くプロダクト開発を行っています。

・社内で感謝の気持ちを伝えあう「サンクスカード」をオンラインで運用
・日報や表彰制度、自己研鑽などで貯まる「社内ポイント」と連動した新評価軸の制定
・1on1やシャッフルランチなどの社内制度を作ることで、リアルなコミュニケーションの活性化
・社内報や社長メッセージ発信による経営ビジョンの浸透支援

などなど、風通しの良い組織作りを推進するための活用方法を数多く用意しており、管理画面で運用中の取組みを様々にデータ分析することも可能です。


-サービス開発のきっかけと自社サービスで解決したい課題-

会社を辞める理由の多くが人間関係や会社の風土、社風に起因しており、コミュニケーション不足が組織運営にもたらす影響は非常に大きいものです。実際に、弊社の経営陣もこれまで事業運営を行っていく中で、成長を続ける会社はエンゲージメント経営を実践しているという実感を持っていました。具体的には、「会社と社員」「社員同士」のコミュニケーションが円滑で、信頼関係が築けている会社が、業績を上げ、継続的に成長していたのです。
人材不足がこれまで以上に深刻化する中で、企業にとっては「組織力」が事業成功の大きな鍵となっています。会社の風土、そして社員のマインドは「創るもの」という考えから、会社と社員のエンゲージメントを高めることができる仕組みを提供したいという想いで開発したのが『TUNAG』です。


-HR Tech GP 2018 Finalにかける意気込み-

TUNAGの事業を立ち上げた段階では、完全に未開の市場であった組織エンゲージメントの分野も、次第に注目を集める領域となり始めてきました。実際に、TUNAGの利用企業数も日に日に増えており、それによって、社内を活性化する事例の蓄積が進んでおり、経営への効果が目に見える形で結実する段階まで漕ぎ着けています。日本に1社でも多く「強固な信頼関係でつながる組織」を増やし、日本全体の生産高向上を実現するために、TUNAGというプロダクトのことを広く知ってもらいたいと思っています。そのためのキッカケとして、今回のGPでTUNAGの魅力をしっかり伝えられるよう努める所存です。


【登壇者】

株式会社スタメン  取締役COO 大西 泰平 氏

筑波大学卒業後、広告会社 大広に入社。大手広告主の広告戦略をプランニングする中で、代表の加藤と出会う。

2012年からファーストリテイリングのユニクロ事業に従事。その後、デジタルハリウッドやフィリピン・セブ島の語学学校に就学。帰国後、2014年よりnanilani, inc.でフロントエンジニア、Sekai Labでベトナム拠点事業責任者としてキャリアを経る。

2016年8月に取締役としてスタメンに参画。ゼロから事業立上げを行う中で、現在はTUNAGのプロダクトオーナーとマーケティング部門の責任者を兼務し、事業成長を推進している。

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