HR Techナビでは、国内外のHR Techに関する最新トレンド、活用事例などHR Techに関わる人にとって役に立つ情報をお届けいたします。

人事をアップデート!Japan HR Tech Conferenceに参加する前に読んでおきたい本

2019年7月5日に開催されるJapan HR Tech Conference。2030年に向けたHRのあり方について考えるをコンセプトに様々な観点で議論が繰り広げられる予定です。今回は本カンファレンスに登壇者の著書をまとめてご紹介します!
参加する前に読んでおくことでより理解が深まるはずです。

<目次>
  1. ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方
  2. 世界最高のチーム グーグル流『最少の人数』で『最大の成果』を生み出す方法
  3. ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
  4. GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略
  5. アマゾン銀行が誕生する日
  6. 「ミッション」は武器になる
  7. これからのマネジャーの教科書
  8. 心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方
  9. 世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方
  10. 幸福学×経営学
  11. 実践 ポジティブ心理学
  12. 幸せのメカニズム
  13. THE TEAM 5つの法則
  14. すべての組織は変えられる
  15. このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
  16. 天才を殺す凡人
  17. 「トップ企業の人材育成力」 ヒトは「育てる」のか「育つ」のか

「ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著)

グーグルはなぜ仕事が速いのか? 元グーグル人材育成統括部長で日本に18年滞在している著者が、特別なITスキルや専門知識がなくても実践できる、世界最先端の働き方を公開する。

Amazon「ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方」より

「世界最高のチーム グーグル流『最少の人数』で『最大の成果』を生み出す方法」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著)

チームの成果を左右する最大の要因は? グーグルが明らかにしたのは「心理的安全性」という結論だった。心理的安全性とは「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」という実感のこと。チーム内の心理的安全性を高め、成果に結びつける方法を解説。

Amazon「「世界最高のチーム グーグル流『最少の人数』で『最大の成果』を生み出す方法」」より

「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著)

「楽しんで仕事した者勝ち」の世界がやってくる。早く結果を出して自分をアップデートしていく&社会に影響を与えることの大切さを、これからの社会予測とともに伝える。

Amaon「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」より

「GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略」田中 道昭  (著)

米中新冷戦時代、
全産業のルールをこの8社が塗り替える!

◎GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
◎BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)
話題の米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を、
1冊で平易に完全理解できる初めての本!

もはやこの8社なしにビジネスは語れない!

なぜすごいのか。何がすごいのか。
これならわかる!

Amazon「GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略」より

「アマゾン銀行が誕生する日」田中 道昭  (著)

顧客第1主義とスピードを武器に金融業を「複製」するアマゾン。スマホ決済を土台に「フィンテック新時代」を創造したアリババ、テンセント。「世界一のデジタルバンク」と称賛されるシンガポールDBS銀行。逆襲する「ベスト&ブライテスト」、ゴールドマン・サックスとJPモルガン。日本型金融ディスラプターとメガバンクとの対決の行方。テクノロジー企業vs既存金融機関の戦いを徹底分析。

Amazon「アマゾン銀行が誕生する日」より

「『ミッション』は武器になる」田中 道昭  (著)

あなただけのミッションを言葉にできれば、「仕事の迷い」は一瞬で消える。本書は、経営学やマーケティング理論を凝縮した“5つのレッスン”で、武器となるステートメント(宣言文)を作成する一冊だ。(1)強みを再発見し、(2)長期目標を考え、(3)価値観を知り、(4)解決すべき課題を決め、(5)ミッションの動詞を定める。立教大学ビジネススクールの白熱授業を完全再現!

Amazon「『ミッション』は武器になる」より

「これからのマネジャーの教科書 」グロービス経営大学院(著/文)田久保 善彦(監修)

変化が激しく先行きが見えない時代に、なぜ、あの人は成果を上げ続けることができるのか?10万人のビジネスパーソンが学んだグロービスの調査結果を初公開。キリンビール、パナソニック他、第一線で活躍するマネジャーの共通点と法則性。

Amaon「これからのマネジャーの教科書」より

メルカリ唐澤俊輔さんも執筆者として参加されています。

「心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方」 荻野淳也 (著)

ハーバードやスタンフォードで大人気な心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、自分を大切に暮らす方法。

Amazon「心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方」より

「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方」荻野 淳也 (著), 木蔵シャフェ君子 (著), 吉田 典生 (著)

いままでのやり方を手放す力、立ち直る力(レジリエンス)、矛盾や対立を受け入れる力、セルフ・アウェアネス、幸せを生み出す力、共感し、相手を思いやる力、いま、この瞬間に本領を発揮する力。集中力と創造力を高め、ストレスを減らす、瞑想×脳科学がもたらす新しい働き方のヒント。

Amazon「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方」より

「幸福学×経営学」前野隆司  (著), 小森谷浩志 (著), 天外伺朗 (著)

かつては、企業が社員を不幸にすることで競争に勝てる時代がありました。しかし、それはもう限界です。逆に、これからは、働く人を幸せにできる企業しか生き残れない―。この本で描かれている、最新の幸福学の研究でわかってきたことと、ホワイト企業の先進的な取り組みや改革のエピソードを読めば、時代の変化をはっきりと実感できるでしょう

Amazon「幸福学×経営学」より

「実践 ポジティブ心理学 」前野 隆司 (著)

ポジティブ心理学は、それまでの臨床心理学が心の病に対処するためのものだったのに対して、普通の健康状態にある人が「どうすればもっと幸せになれるのか?」を追究する分野です。「マインドフルネス」「レジリエンス」などもポジティブ心理学の重要なキーワードです。アメリカの心理学会会長だったマーティン・セリグマン氏がその概念を1998年に発表し、いまやアメリカのみならず世界各地でその研究は進んでいます。本書では、ポジティブ心理学を日々どのように活かしていけばよいかを明らかにします。

Amazon「実践 ポジティブ心理学」より

「幸せのメカニズム」前野 隆司 (著)

幸せはコントロールできる! 脳・ロボット学者が解き明かす、そのしくみ。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福学。幸せの四つの因子●「やってみよう!」因子●「ありがとう!」因子●「なんとかなる!」因子●「あなたらしく!」因子

Amazon「幸せのメカニズム」より

「THE TEAM 5つの法則」麻野 耕司 (著)

偉大なチームに必要なのは「リーダー」ではなく「法則」だ。売上、時価総額を10倍にしたチームの法則。

Amazon「THE TEAM 5つの法則」より

「すべての組織は変えられる」麻野 耕司 (著)

サービスや商品の内容だけでは消耗戦に終止符を打つことのできない時代がやってきた。多くのリーダーが忘れがちなのは、この課題に対する根本策が「ヒト」への投資であるということだ。今、好調な企業はこぞって「ヒト」重視の施策を実施している。ある会社ではリーダーの声掛けを変え、ある組織では会議のやり方を変えた。組織改革の雄、リンクアンドモチベーションの気鋭のコンサルタントが明かす、組織をよみがえらせる7つの処方箋。

Amazon「すべての組織は変えられる」より

「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」北野 唯我 (著)

転職に必要なのは「情報」でも「スキル」でもなく、確かな「判断軸」である。一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法。

Amazon「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」より

「天才を殺す凡人 」北野 唯我 (著)

あなたは凡人?秀才?それとも天才?公開瞬く間に30万PVを超えた、大人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が物語となって書籍化!

Amazon「天才を殺す凡人」より

「『トップ企業の人材育成力』 ヒトは『育てる』のか『育つ』のか 」北野 唯我 (著/文 | 編), 平岩 力 (著), 西村 晃 (著), 西村 英丈 (著), 西村 隆宏 (著), 寺口 浩大 (著), 堀 達也 (著), 白石 紘一 (著)

「採用と人事が優れている会社は、事業も強い!」経営者、人事担当者必読!採用・育成・配置・HRテクノロジー―最新かつ最強の理論がここにある!

Amazon「『トップ企業の人材育成力』 ヒトは『育てる』のか『育つ』のか 」より

最後に

今回紹介したベストセラー作家らがスピーカーとして登壇するJapan HR Tech Confrence。開催は 2019年7月5日です。
HRに関わる人々が集い、未来のHRについて様々な観点から議論し、人事をアップデートする場となるよう着々と準備中です。ぜひご参加ください!